主催【岩手三陸の復興の狼煙作戦】

4月28-30日 釜石支援ツアー 約30名

28日
今年の釜石市支援いよいよ出発です。

朝上野駅に手東京出発組が8時集合。
レンタカーを皆でお金を出し合って借りて出発!!

途中休憩をはさんで無事今夜の宿「東和ボランティアの家」到着
先行組は近所を見たりして我々の到着待ちでした、で全員到着
お風呂と食事を済ませ全体ミーティングの始まり

ハンドリフレチームが方法について色々と議論を始め・・・・・

歯科医・医師・看護師・歯科衛生士さんもいつの間にか仲間入り

29日
さていよいよ支援開始 ある仮設住宅の集会場はこのような感じで

今回実施してみて、よくわかったのが「ハンドリフレケア」の有効性がひじょうに高い事でした。
施術をされた方々から、次はいつ来るの?と聞かれ、期待感を持たれました。

また施設管理者さんも「みんな喜んでいるから、また来てくれるよね。」嬉しいですね~

他の仮設住宅で急坂の多い所は医師へ、ひざなどの痛みの軽減の仕方を相談、真剣な顔で聞いている医師。

話を聞いていると、買い物弱者になっていました。
ひざの痛みが原因で今回の冬はほとんど外へ出なかったとのこと、それは急坂で滑って転んでしまうからです。
買い物をするコンビニは近いものの、膝をかばい凍った道路を歩くのが大変!
環境の問題もありますねー、でも抽選で当たった場所だから誰もあまり文句も言いませんが管理NPO法人が常駐させている人がいるので代わりに買い出しへ行ってくれたりしてくれています。

こういう時のNPO法人って、「エライ!!」★★★三つ上げましょう。

30日

今日も仮設住宅を医師団とハンドリフレチームが別々になってそれぞれが活動です。

埼玉県技工士会から入れ歯の修理をする万能マシン(自家製だそうです)
この機械で入れ歯の細かい調整が可能だとのこと。

作業をしているのは老人ホームで写真は29日の写真です。↑

手をさする事でも足つぼと同様の効果もあり、大人気のハンドリフレチームです。

3月末 健康とからだのフェスタへ震災枠として出展

釜石から最後の芸者「藤間 千佳乃」さんを釜石から呼んで出演してもらいました

外人さんに囲まれても「釜石の方言で堂々と受け答え」英語と方言の会話って「ボケとつっこみ?」状態。
面白い会話でした

さて、この写真は釜石市役所入口から撮った写真です。
津波の映像をユーチューブでこの位置から撮影しているのを見た方もいると思います、その時と比べると天国と地獄の世界です。

更に湾港防波堤、日本が誇った堤防がこんな状態です

さて5月から開設した大槌町の「きらりベース」ボランティア専用の無料宿泊所

手続きをきちんとすると無料で泊まれましたが、2012年9月に終了。

012年4月28日(土)-30日(月)(3連休)

 

2012年4月末の活動参加者リスト
医療関係者 リフレケア お話し隊(医療者) 地元 合計
10名 9名 4名 2名 26名
歯科医他 ハンドリフレ 健康相談    


【参加者】
ハンドリフレケア:首都圏の社会人・主婦・リフレクソロジー経営者の皆さんです。
お話し隊:「市民交流会」栃木県と大阪からの参加者です。
歯科医・看護師は在宅専門医も含め、健診と心のケアを担当をされます。
医療班は吉里吉里町高齢者ホーム・甲子町障害者施設を主に活動ですが仮設住宅へも分散して健診活動をしました。

合計26名の参加者:全員で各班に分散して支援にあたってもらいました。
参加者はボランティア保険に加入してもらいます。


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