災害関連死を防ぐ活動

「誤嚥性肺炎を防げ!!


※現在は仮設住宅 高齢者ホーム、障がい者施設を主に巡回。
※支援先では、健診を通して、口の中をきれいにする事で災害関連死の予防につとめている(阪神淡路大震災の時、仮設住宅へ入った後に、誤嚥性肺炎が原因で亡くなられたと思う方は30%が該当)。


この活動においては施設の方々へ口の中をきれいにする方法や磨き残しを見分けてすっきりさせる方法などを身をもって指導して、他の施設の方々へもその時のビデオなど使って皆さんで覚えてもらうようにしています。
地域口腔保健の人材育成にもなり、災害関連死の予防を徹底していけるように活動をしています。

誤嚥性肺炎は寝ているときに掛かりやすい事が多いです、気をつけましょう。
口腔洗浄剤でお口のうがい程度でも雑菌を抑え、唾液が出ることによって口の中が中和され、予防になります。
2014年は管理栄養士と供に食による誤嚥性肺炎予防として、家庭でも出来る色々な食品のレシピの提供をしていきます。
調理するまでのレシピのモデルとして動画も併せて公開していきます。

専用ページを12月から公開しますので、どうぞそちらへも訪れてください。


ラジオ関西「医療を知ろう」2012年11月15日出演 阪神淡路以後に分かった災害関連死の原因とは!
狼煙作戦の会員であり、誤嚥性肺炎の危険と予防を訴えている神戸常磐大学 短期大学部 口腔保健学科 足立良平教授がラジオ番組で語る。

誤嚥性肺炎は寝ているうちに起こす事が多い
口の中のバイ菌は寝てから繁殖してきてそれを誤って肺に摂りこんでしまい、ちょっと間違えば肺炎になり死に至るという、恐ろしいものです。

予防するには寝る前の歯磨きを欠かさないでしていると、インフルエンザの予防にもなります


主催者連絡先リスト

事務局:東京都墨田区墨田4-2-4-201 電話番号:03-3610-5950